コア技術 形態化技術

香料等の素材を
最終製品に適した形態に
変化させる

 香料をはじめとする様々な素材は最終製品の特性に合う形態で配合されることで、その力を最大限に発揮することが出来ます。当社では独自の形態(製剤)化技術を通じて、飲料・食品から化粧品分野まで幅広い製品開発を支援いたします。
●乳化香料技術
 香料の主成分である油溶性成分を、水系の飲料や食品に均一に分散させるための技術です。また「ボディ感のある香味」と「濁り」を付与することが可能です。特に飲料で高い効果を発揮し、厚みのある香味と見た目の変化により本物感を引き立てます。また、「濁りはいらない」という場合でも、当社独自の透明乳化技術「ハセクリア®」を用いることで、水溶性香料では実現しにくい「ボディ感のある香味」と「透明飲料」の両立が可能になります。
●粉末香料技術
 液体香料を粉末化し、保存安定性と製造ハンドリングを飛躍的に向上させます。独自技術「ハセロック®」は、トレハロースを用いた高密度カプセル構造で、香りの鮮度を長期間維持します。また、お湯を注ぐことで油分が浮き出る製剤や、香料だけでなく着色料やエキスなど様々な素材の一剤化にも対応し、商品価値向上と製造コスト削減に貢献します。
●リポソーム技術(NANOLYS®)
 医薬品DDS(ドラッグデリバリーシステム)技術を応用した、肌成分に近いナノカプセル基剤です。独自製剤「NANOLYS®」は、特殊な設備不要で、加熱・混合・お湯への分散の3ステップだけで誰でも簡単にリポソームを調製できます。有効成分を内包させてその浸透性を高めるだけでなく、カプセル自体が肌のバリア機能を補修します。敏感肌ケアやヘアケア製品開発において、高機能化と開発スピードアップを強力に支援します。

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