長谷川香料株式会社 | 果物中の新規重要香気成分を同定 | 論文・学会

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果物中の新規重要香気成分を同定

2019.08.05

11th Wartburg Symposium on Flavor Chemistry and Biology(2016年6月21日~24日、ドイツ アイゼナッハ)において「Identification of rotundone as a potent aroma compound in several kinds of fruits」の演題にてポスター発表を行いました。

本研究ではグレープフルーツ、オレンジ、リンゴ、マンゴーの香気分析の結果、シラーズワインや胡椒の重要香気成分として知られているrotundoneが、いずれの果物にも存在することを初めて明らかにしました。本成分は強いwoody香気を有しており、グレープフルーツ、オレンジ、リンゴ、マンゴーのモデル飲料へ微量添加したところ、それぞれの果物の「天然の果物らしさ」を向上させる効果があることが分かりました。