美味しさを演出する「フレーバー」と心を動かす「フレグランス」。

香料は大きく分けて2種類あります。飲料や菓子などの加工食品に使われる「フレーバー」と香水や化粧品、日用品などに使われる「フレグランス」。おなじ香料ですが、それぞれ専門のスペシャリストが調香します。

原料には最大限の安心を。

たとえ原材料名にも記されないくらい微量な存在であっても、何よりも安心・安全であること。香りが人々に幸せをもたらすものだからこその揺るぎない使命です。原料は、一つひとつプロの目で厳選しています。

香りとのコラボレーションで
未来へのイノベーションを。

長谷川香料が提供する香りは、すべてがオリジナル。同じリンゴの香りであったとしても、その時、お客様の求める最適な香りを創りあげています。創業以来100年以上、この先も常に進化し常に驚きを提供する。香りを通して、多種多様なモノづくりに新たな可能性を提供していきます。

研究スケールから
製造スケールへ。
処方どおりの香りを
忠実に再現。

たとえば料理をつくるとき、2人分と100人分でまったく同じ味にすることは難しいですが、香料では少しでも香りが違うことは許されません。少量でも多量でも、つくる分量に関係なくいつでも同じ「香り」をつくる技術を持っています。

つくること以上に、
安全を確かめられる
プロであること。

製造した香料の風味をチェックする官能検査。原料や製品に含まれる成分分析などを行う理化学検査。そして、微生物・アレルゲン検査まで。検査にはじまり検査に終わる、安全へのこだわりがあります。

日本企業ならではの繊細な感覚と技術を世界でも。

日本のものづくり精神や繊細な調香技術を海外で応用しています。また、香料をとりまく世界各地の法律や規制、特有の文化背景や嗜好など、グローバルな知見を用いて、現地に根ざした香りづくりを展開しています。