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フレーバーとフレグランス

香料は、実際に商品を手にする人々においしさや良い香りといった付加価値を提供し、私たちの生活のあらゆる場面に彩りを添える、いわば縁の下の力持ちといった役割を担っています。

香料は、その使用用途によって大きくフレーバーとフレグランスに分かれます。

フレーバー(食品香料)は、飲料、冷菓、菓子、即席麺スープなど、さまざまな加工食品に、フレグランス(香粧品香料)は、香水や各種化粧品、トイレタリー、ハウスホールドなどに使用されています。

近年では、フレーバー部門とフレグランス部門の両方の技術を融合することで、新商品の開発につながった実績も増えてきています。

香料の分類

フレーバー(食品香料)

<主な用途>

飲料、冷菓、デザート、菓子、チューインガム、歯磨き剤・マウスウォッシュ、インスタント・レトルト食品、飼料など

フレグランス(香粧品香料)

<主な用途>

香水、スキンケア製品、ヘアケア製品、ボディケア製品、入浴剤、洗剤、柔軟剤、芳香剤など


フレーバリストとパフューマー

お客さまの多様なニーズに応える香料を提供するためには、五感を使って様々な香りや味、素材の特徴を捉え、試行錯誤を繰り返し、目に見えないイメージを具体化していくことが求められます。

そのため、香りを創る調香師は、数千種類にもおよぶ香気成分の特性や組合わせ、処方の構成を記憶しています。そして、化学的知識、感性を駆使し、異なる性質を持つさまざまな香りをバランス良く配合し、唯一の香りを創り出していくのです。一人前になるには5年から10年かかるといわれる、とても根気のいる仕事です。

フレーバーの調香師「フレーバリスト」

フレーバーの調香師は「フレーバリスト」と呼ばれます。フレーバーが使用される飲料やインスタント食品、菓子などの香りや風味には、流行が敏感に反映されるため、時流をいち早くキャッチし、世の中のニーズに応えていかなければなりません。そのため、フレーバリストには、一流の味や本物の風味を香りで再現するための創造性と豊かな食経験が求められます。

フレグランスの調香師「パフューマー」

フレグランスの調香師は「パフューマー」と呼ばれます。フレグランスの香り創りでは、すでにある香りを再現するだけでなく、今までにない全く新しい香りを創り出すことも求められます。そのため、パフューマーには、香料の知識や技術だけでなく、豊富な経験と抽象的なイメージを香りで表現する芸術的感性が必要です。

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